昨今、異常気象が続く日本。
夏は暑く、冬は寒すぎる…
10年前、20年前と比べても、かなり極端な気温の変化が見られます。
そんな中、夏場冬場に気になるのが…そう!
電気代です!
今回は電気代を抑えるための、簡単かつ上手なエアコンの使い方をご紹介します!
それでは早速どうぞ!
エアコン=電気代が高い!というイメージ?
そもそも、家電の中でもエアコンは”電気代が高い”というイメージがあります。
実際はどのようなものなのでしょうか?
実際にはどうなの?
事実、ライバル家電と比べると、夏場はクーラーvs扇風機となりますね。
夏場のクーラー事情
メーカーや製造年によっても多少誤差はありますが、大体扇風機の2.5倍、クーラーは電気代が高いと言われています。
これを「生温い送風と、涼しい冷房」の違いで高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれかと思います。
一方、冬場は石油ストーブやハロゲンヒーターなどがライバルになるでしょう。
冬場のエアコン事情
そもそも、夏場より冬場の方が電気代が高い、というイメージはありませんか?
それもそのはず。
冷房と暖房を比べると、圧倒的に暖房が電力を消費するんです!
何故かというと、それは”外気との気温差”が冬の方が高いから。
例えば、夏に35℃の気温から28℃まで下げようとすれば、気温差は7℃だけです。
しかし、冬場の10℃や5℃から20℃まで上げようとするときには、10℃~15℃もの気温差があるわけです!
つまり、気温差が高い冬場の方が、消費電力が上がるのは必然と言えますね。
エアコンで1番電気代がかかるのは○○の時!?
実は、エアコンはずーっと動いている時間よりも、起動してすぐの時間、ここが一番電気を消費します。
夏場であれば室内を冷やす時、冬場は室内を暖める時。
それぞれ一番電気代が高くなるワケです。
つまり、電気代を抑えるためには気温の波をなるべく抑え、常に温度を一定に保つことが重要と言えますね!
エアコンを付けっぱなしにするメリットとは?
実は、ここ10年程の間に製造されたエアコンであれば、省エネ性能はそこまで変わりません。
起動後すぐは、1時間あたり38円前後の電気代がかかると言われています。
そこから室内温度が設定温度に近づくにつれて消費電力は下がり、最終的には1時間あたり8円程の電気代まで抑えられます。
つまり、大体6時間~8時間家を留守にするときであれば、一旦電源をオフにした方がいいですが、逆に3~4時間の間でつけたり消したりをこまめに行うのは厳禁です!
こまめな電源のON/OFFは、節約のつもりが、逆に電気代を高くしてしまっている原因になってしまうんですね!
エアコンを付けっぱなしにする場合の注意点!
一番の注意点は、なんといっても、乾燥!
乾燥した空気はウィルスが増殖しやすい環境です。
また、喉の粘膜も乾燥に弱いため、相乗効果で風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります!
加湿をしっかりと行い、日々の体調管理に気をつけないといけませんね!
エアコン掃除をするだけで電気代が減るって本当!?
実は、フィルターの目詰まりなどが原因で、本来のパワーを発揮できず、電力を無駄に消費してしまっている家庭も多いです。
しかし、エアコン掃除は大変。手間もかかるし、
そんな時は、思い切ってプロの業者に頼んだ方がいい場合も?
せっかくつけっぱなしにするなら、キレイな空気の方がいいに決まってますもんね!
以下、リンク先より、簡単に”安心安全”の”プロの業者”に依頼が出来ます!
まとめ
いかがでしたか?
エアコンを付けっぱなしにする方が快適で、しかも電気代まで安いとは…意外でしたね!
これからは遠慮せずにガンガンエアコンを付けっぱなしにしていった方が良さそうです!