鏡の曇りや水アカ汚れをきれいにする裏ワザ!家にあるものだけでできる!?簡単掃除テクニックとは?

洗面所の鏡に白いぶつぶつ汚れがついてて取れない…

浴室の鏡がすぐ曇ってしまう…

掃除に時間がかかったり、間違えた掃除方法で鏡に傷をつけてしまった。悩んでる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな悩みを家にあるものだけで解決できればと思います!

鏡に付着した水滴

汚れや曇りの原因とは?

鏡の水垢汚れには、大きく分けて2種類あります。

一つ目は、水道水に含まれるカルシウムやケイ素、マグネシウムなどが付着して、水分が蒸発することでアルカリ性の固まった白いウロコ状の汚れとなります。

二つ目は、石鹸カスやシャンプーの泡などが付着したまま固まることでできる、洗剤汚れです。こちらも、期間があけばあくほど頑固な汚れとなります。

そもそも汚れの予防法ってあるの?

もちろん、一番いいのは、汚れが固まって頑固になる前にこまめに掃除をすることが一番!

でも、そんなにこまめに掃除をするのは大変ですよね…

もちろん、貼るだけで汚れを防止できる専用シートや吹きかけるスプレーなど、市販品でお金をかけて予防するのが一番ラク、という方は、そちらもオススメですが。

鏡の汚れを取る方法!

マメに掃除はしたくない!お金もかけたくない!というあなた!

洗面所や浴室の汚れを取るのは、自宅にあるものだけで簡単にできます!

用意するものは、歯磨き粉とサランラップだけ!

まず、ラップをくしゃくしゃに丸めて、歯磨き粉をつけ、それで鏡を磨きます。

これだけで簡単に落とすことができます!

ただし、研磨効果が高いものやスクラブのものは傷がついてしまう可能性もあるのでオススメできません。滑らかなタイプのものを使いましょう。

なぜ汚れが落ちるの?

これは、歯磨き粉の研磨作用と、ラップの持つ特性がかみ合ってできる掃除方法です。

たとえば、硬いたわしやブラシで鏡をこすったりすると、鏡の表面には細かな傷がついてしまう可能性が高いです。

その傷のせいで、次に汚れが傷の内部につくと、余計に取れなくなる→強い力でこする→さらに傷がつく!という悪循環にも…

逆にやわらかいスポンジだと、歯磨き粉がスポンジの奥にまで浸透してしまうため、汚れが落ちないという結果に。

しかし、ラップなら表面に歯磨き粉の研磨効果がしっかり残るため、汚れを逃がさずキレイにキープできるとのこと!

実際にやってみると

試しに筆者の自宅でも、鏡の曇りが気になっていたのでこのラップ+歯磨き粉で掃除してみました!

全然力も入れなくていいですし、鏡だけでなくステンレス棚や、シャワーノズルなどの気になる部分もキレイにすることが出来ました!

ご家庭によって差があるかもしれませんが、自宅では約1カ月ほど、ピカピカで曇りにくい状態が続いてます!

これをする前は、湯気で鏡がすぐ曇ってしまい、何度も鏡にシャワーを当てて、髭を剃ってる途中でまた曇り…と悩んでいましたが、1カ月に1回程度なら掃除も簡単ですし、手軽に継続出来そうですよね!

これはかなり自信をもっておススメします!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もしおうちの鏡が曇っていたり、汚れがついているなら、時間の空いているときにぜひ試してみてください!

以上、無理せず簡単に、自宅にあるものでできるライフハックでした!

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